家を買う話-おまけ PR

家具と家電<慌てて買わずにあるもので暮らす&レンタルで試す>

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家を買うと決めたら、どんな雰囲気の家にしようか、インテリアを考えるのもワクワクしますね!
最新の家電でQOLを上げたいと思う方も多いと思います。

でも新生活を始める前に家具や家電を買うのはおすすめしません。

理由は2つあります。

  • 家を買うときに意外と現金が必要だから
  • 住んでみないと部屋のサイズや雰囲気、必要なものがわからないから

詳しくご説明します。

家具と家電はすぐに買わないで!理由2つ

・家を買うときに意外と現金が必要だから

物件自体の購入費用はフルローンで借りることができたとしても、

  • 仲介手数料…物件価格の数%
  • 登記費用…所有権の移転や抵当権設定のため
  • 司法書士依頼料…代理で登記をしてもらうため

などを支払うために、ローンとは別に現金を用意しておく必要があります。

トータルで用意しておいた方がいい現金の目安としては、物件価格の1割です。

手持ちの現金は無くても、頭金なしでローンを借りれるからOKとはいかないのでご注意ください。

・住んでみないと家のサイズや雰囲気、必要なものがわからない

家のサイズ感や雰囲気は内覧の時に確認できますが、生活してみないと生活動線に合わせた家具の配置や必要な家具・家電はわかりません。

無理に引っ越し前に家具・家電をそろえると、実は不要だったと思うものが出てくるかもしれません。

家具と家電はレンタルがおすすめ

お金をかけずに新生活を始めるためには、まずは今の暮らしから持っていける家具や家電を使った生活を考えましょう。

足りない家具・家電がある時や、欲しいと思っている家具・家電がある時は、レンタルサービスを使ってまずはその家具・家電の使い勝手やサイズ、部屋の雰囲気になじむ色味かなどを試してみることをおすすめします。

特に大型の家具や高額の家電は簡単に買い替えできないので、レンタルで試してから購入した方がお得です。

またレンタルであれば毎月数千円から借りることができるので、例えば「次のボーナスが出るまでは家具も家電もレンタルで借りて、ボーナスが出たらまず家具を買う。家電は次の次のボーナスが出るまで違う製品をレンタルして比較したり吟味してから買う。」などと大きいお金を使う時期をずらすことができます。

レンタルサービスを使うときのデメリットとしては中古品が届くことが挙げられますが、

  • 一度返却されたら、次のレンタルの前に掃除やメンテナンスがされていること
  • 新品を買うまでの期間限定でのレンタルであること
  • どうしても中古品が嫌であれば、新品のレンタルも可能であること

を考えると、あまりデメリットにはならないと思います。

レンタルサービスの例

CLAS(クラス)

生活必需品である家電に加え、QOLが上がるドラム型洗濯機やロボット掃除機もレンタルできます。

公式サイトでの商品検索がわかりやすいのもGoodポイントで、最新家電を試したい方におすすめです

かして!どっとこむ

全国に営業所があり、自社で配送・設置と回収をしていることが特徴です。

通常のレンタル期間は30日から4年まで選ぶことができるうえ、1日~最大15日までの短期レンタルプランもあるので家電の故障や帰省など短期間の利用にもおすすめです

エアクロモール

美顔器やヘアケア、脱毛器などの美容系の製品が多いので、美容製品の購入前のお試しにおすすめです。

モノカリ

カメラ用品がダントツで充実しています。

一眼レフカメラやミラーレスカメラはもちろん、防水・水中カメラやチェキ、カメラレンズなどを扱っています。

1日からレンタル可能で、コンビニと郵便局から返却可能なのも便利です。

旅行や運動会、入学式などイベントの時に使いたい方におすすめです。

Casie(カシエ)

家具・家電とは少し異なりますが、お家生活の彩りとして絵画を飾るのはいかがですか。

Casieは月額2200円から絵画の原画を借りることができるサービスです。

季節に合わせて自分で好きな絵画を選ぶのも良し、おまかせで届く絵画を楽しむのも良し。

せっかくの新生活。芸術を身近に感じる暮らしを試してみたい方におすすめです。

まとめ

新生活の始まりは出費がかさみます。

特に家を買うならなおさら出費が多くなると思います。

今ある家具・家電を使いつつ、欲しい家具・家電も試すときっとお得に生活を始められます。

みなさんが快適なおうち時間を過ごせるための参考になれば幸いです。